賃貸住居のときと同様に、オフィスも借りるときは連帯保証人が必要です。
法人の場合は、代表者が連帯保証人になることが多いです。
しかし規模の小さい法人の場合、売上が落ち込むと代表者の収入も減ることがあります。
そのためオーナーが代表者以外を連帯保証人に求めることもあります。
連帯保証人を頼める人がいないときは保証会社を利用します。
連帯保証人は賃料の支払いが滞ったときに代わりに支払うだけではありません。
借りていた会社が、何かの事情で夜逃げするケースもないことではありません。
そのときに残った荷物を片付ける費用なども負担する必要があります。
他にも、物件の原状回復にかかる費用も支払えないときに代わりの負担をします。