賃貸オフィスの賃料や手数料が高い場合は、条件交渉にもちこめば引き下げられる可能性があります。
しかし、あくまで可能性があるという話でしかなく、借主に交渉能力がなければ、貸主側から断られてしまいます。
条件交渉に失敗しやすい人には共通点があります。
例えば、無茶な条件設定をする借主がその共通点の一つといえます。
もちろん条件が無茶であることそのものが断られる理由になりえますが、仮に条件をのんで入居を認めたとしても、その後も何かと無茶な要求をしてくるおそれがあると貸主側は考えます。
相手から良い印象を持たれないと、条件を再考されることなく断られる可能性が高いので、交渉に臨むにあたっての条件設定はよく考えましょう。